チベット

海外旅行をする人が増えましたが、チベットに行ったことがあるという人はまだまだ少ないのではないでしょうか?

この記事では、私がチベットに中国側から行った体験談をご紹介します。

チベットってどんなイメージですか?
仏教とかエベレストとかダライラマ様とかでしょうか。

私は仏教徒ではないのですが、チベットの方は信仰が熱く五体投地をされているイメージや、独特な建造物、民族衣装など、とにかくすごく憧れがありました。

私が行った時(数年前)はパーミットという通行許可証をとると、敦煌方面からラサに抜けるルートがありました。

しかし北京オリンピックがあった後にそのルートからは行けなくなりました。

当時でも途中何回も検問があり、大変な思いをしました。

チベット人の方はとても親日で、そして日本人にかなり顔が似ています。中国人と日本人より似ていると思います。

チベットの方はとても親日です。

信仰が熱く、実際に五体投地をされているところを何度もみました。

聖地といわれるカイラス山にも登りましたが標高が高く、途中でチベット人の方にいただいた薬を飲みながら登りました。

今から思えばかなり命の危険があったと思います。高山病にならないように麓で数日慣らしていたのですが、厳しかったです。

食事は主にヤクという毛の長い牛を食べるのですが、なかなかワイルドなお味でした。

同じヤクのミルクから作ったバター茶もこれまたワイルドなお味。

香格里拉(シャングリラ)などでは観光地ということもあり、臭みを抜いておいしく食べられるようですが、チベットで食べるヤクは本当にワイルドでした。

チベット人はバター茶が好きで魔法瓶に入れて持ち歩いており、いただくことがよくありました。

本当に何もかもが別世界でとても貴重な体験になりました。

少々高いですがネパール側からツアーで行くルートが行きやすいと思います。

 

 

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